ART,DANCE,MUSIC&DESIGN,  アセンション~地球と個人が新しくなる時,  地球とガイア~スピリチュアルな視点から,  新しいスピリチュアルな生き方,  新しい友へライトワーカー達へ,  魂の目的・魂レベルの生き方

未来少年コナン、今の地球

私たちは古い世界からある役目をそれぞれ背負って生きながらえてきた
形こそ違え、残された人々を次の世界へ橋渡しすることだ
今人々は新しい世界に出発していく
苦渋にみちた日々は終わった
―ラオ博士の言葉

未来少年コナン | この星の業界

私が宮崎駿作品が好きなのは言うまでもない・・です
あだ名は「シータ」。(そう呼んでくださっても構いません)

小学校の時ナウシカを見て打ちのめされてから、何度宮崎駿作品を見続けてきたかわからないなあ
ナウシカ、シータ、ラナ、キキと、どこか自分に重ねては自分の励みにしてきた
風の声を聴き、大地の叫びを聴き、鳥の伝える言葉を聴く・・・
冗談いうなよとバカにされる中で、子供のころからこうして、自然のエネルギーや精霊の言葉を
聞きとっては、ちゃんと知っていた
世界には、地球には見えるもの以上のものがあると。
その見えざる部分こそが、自然を、宇宙を支配し秩序立てているのだと・・・

ナウシカやシータほどの勇気はないが、それでもそのまっすぐさと
霊的な感性は、自分と共通し、自分のような人となかなか巡り合わない人生の孤独の中で
彼女たちは私の励み、自分の核となる部分を具体化した存在だった

今日紹介したいのは「未来少年コナン」です
とはいえ、知らない人はすでにいないと思うんだけど・・・

さて、「未来少年コナン」はナウシカやラピュタのような現代文明批判的な部分を
色濃く持っていてなおかつ、冒険活劇という宮崎監督ワールド全開のアニメ

でもこのむかーしに子供向けに作られたアニメ、ナウシカ・ラピュタ他映画作品より
ずっとくだけていて、ほんわかしたムードもありますが、実はすごく奥が深くて、
今の地球の変容とかアセンションさえ予言しているように見える作品です

 

ハリウッドのばかみたいな戦い人類滅亡映画みたいなものなどより
ずっとずっと今の時代にそして心に響く作品です

とはいえ、宮崎監督が原作ではなくて、アレクサンダー・ケイという作者の「残された人々」が原作
でも小説よりアニメのほうが正直ずっと面白い★

子供時代に見た人は、余計に子供っぽく感じるかもしれないけど、
この作品ほど、現代の地球の変動と変容をばっちりと表しているものはないと思う
正直、今の時代を見ている感じがする
すごく迫力があって、一気に見てしまうから、ちょっとした遊び感覚でもいいから
ぜひ見てみてほしいです

インダストリアとハイハーバー~コナンのあらすじ

コナンのあらすじを一言でいえば

地球の大変動から20年たった後に生き残ったコナンが、
同じく生き残ったラナと出会い、いまだに地球を征服しようとしているレプカの暴力を阻止し、
もっと調和のとれた新しい地球を生きていこうとするまでの冒険物語。

レプカはインダストリアという帝国のようなところでいまだに科学技術文明を維持しようとしている
そこで暮らす人々もまた、いまだに古い観念から抜け出せず、奴隷のようにただ働いて生きている・・・
同じ服を着て、同じ顔色で、表情一つ変えず・・・これが現代文明の象徴のように描かれている

一方、地球大変動のあとも地球に残ることができた地上の楽園がハイハーバーという、
ラナの故郷。ここでは、人々が自然との調和を保ち、花々が咲き乱れ、生活も穏やかで平和なのだ
これがまた、新しい地球や古代文明であるレムリアを彷彿とさせる
レムリア文明は、かつて非常にオーガニックで、自然と調和し、とても平和だったと聞いています
ある意味、今地球が生まれ変わろうとしている新しい姿の象徴のようなハイハーバーなのです

インダストリアとハイハーバー。
これだけでも、今の地球のどこかはいまだに「インダストリア」であり
どこかは「ハイハーバー」なのか、と考えさせられるのだ

いつも例に出すことだけど、例えばカナダのブリティッシュコロンビア州などは
間違いなく「ハイハーバー」に匹敵するだろう
あのビクトリアの周辺に浮かぶ島々などは、天国と同じかと思うくらい美しく、
新しい地球のエネルギーをただひたすらに取り入れている
私は個人的に、この地球でも古い重いエネルギーのままの社会は本当に崩壊していき
消えるところは消えるだろうし、残るところは残るだろうと思うんだけど、
カナダとかオーストラリアなどは、新しい地球の「ハイハーバー」やコナンの住んでた残され島のように
文字通り地球に残って、そこから新しいエネルギーが隆起して新しい島や陸地が誕生し、
エネルギーの高い社会が生まれてくるのではないかなと思っている

それくらい今でも高い波動を維持しているカナダやオーストラリア…
社会に問題がないとは言えないだろうけど、空とか海とか、太陽光などが
ほんとに違いを感じさせる、この2国は

結局、コナンたちは太陽エネルギーを悪用しようとするレプカを阻止し、
そこから新しい世界を築いていこうと決意するところで終わるのですが、
物語の最後の方でラオ博士(ラナのおじいさんで、太陽エネルギー開発の重要人物)
がいうセリフがこちら

私たちは古い世界からある役目をそれぞれ背負って生きながらえてきた
形こそ違え、残された人々を次の世界へ橋渡しすることだ
今人々は新しい世界に出発していく
苦渋にみちた日々は終わった
―ラオ博士の言葉

これがまたまた、今の時代にふさわしい一言だと感慨を覚えずにはいられない

このアニメドラマは、単にアニメーションというのではなくて
何か人を引き付けずにはいられない、
物語の展開力というものがあふれている
冒険・動き・活力・言葉・それにドラマ性のある出来事と、
一つ一つのディテールやスケール感、詩のような話の展開。

私が特に好きなのは、砂漠を歩き続け力尽きたコナンとラナを、
サルベージ船作業員のバッチが救い上げて連れていく8~10章の部分。
バッチは冷たい男なのに、何かがある、と感じるコナンはとうとうバッチの正体を知る・・・

それから、インダストリアで奴隷のように働かされている「空虚な人々」の一人に、
コナンが大好きな残され島のおじいとそっくりのおじいさんを見つけるシーン。
あれ、よく考えればあってもなくてもいい場面なのだけど、
何かそこに訴えるものを感じずにはいられない。

 

未来少年コナンのロマンと励み~一人ひとりの
登場人物が意味するもの

 

そしてまた、コナンの面白さや魅力は、真面目に実直にただ
古い世界と新しい世界、文明社会と調和社会を伝えているだけではなく
作品すべてに生き生きとした生命力があることと、
ロマンがあることが何よりの魅力。

例えば「バラクーダ号」「サルベージ船」とか、名前だけでもワクワクする船だけど、
バラクーダに乗っている間のコナンとジムシーのやんちゃぶりも見ていて楽しい

場面と場面の間に隙がなくて、どこを見ても面白い
動きや気配、セリフや表情などがユニークで生き生きしているから、
物語の裏に隠されたメッセージなど気づかなくても
とにかくこの「冒険」そのものに引き込まれるし、自分も冒険している気になる
それはラピュタと同じような感じだ

そして、最初は敵だったはずのダイス船長やモンスリーが、すこしづつ味方になっていくシーン
特にモンスリーは、ハイハーバーの自然に癒されることで、昔自分が味わったしあわせを思い出し
本当に望む生き方を見出して、コナンたちの味方に付くようになるのだが
戦闘機に乗るモンスリーは、まるで時々ナウシカに見えちゃうのだ

また、ジムシーもひたすらかわいいし、動きが面白い
言うことも茶目っ気があって、すごく愛すべき存在なので
こういう固くなりがちなテーマの作品なのに、ダイスやジムシーのような
チャラけた、でもかわいい存在が出てくることが
この作品の魅力。

ちなみに、ダイスやジムシーは、宮崎監督の生んだキャラではなく、原作でもきちんと出てきます

古い世界を新しい世界へ変えていこうという象徴となるのが、
ラナという小さな少女。彼女は自然や動物と話しが出来て、
テレパシーで人と通じることもでき、いわゆるバイロケーション能力も持っていて
遠くにいる人がどうしているのか、透視したりその場に魂だけでいけちゃうんだ
まさに「霊能者」と言っていいのだけど、アレクサンダー・ケイは彼女を
いわゆる世間がイメージする
”霊能者”というよりは、ハートが開かれた超物質的能力を持つ一人の人間として自然に描いている

彼女は、古いものから新しいものへ、というエネルギーの変容の象徴で
それをサポートするのがコナンの勇気と力なのだ
ここでも、ラナは女性性のエネルギー、コナンは男性性のエネルギーの原型として描かれており
それらが一体となると、新しい世界が生まれることを示唆している

また、超一級の科学者でありながら、ラナの持つ霊的な能力を自然と受け入れているラオ博士も
科学とスピリチュアルの融合の象徴なのだ
人間が理性と知性で生み出したものと、超自然的能力とがまじりあうとき、
人は本当の意味で自分の力を発揮できる、といわんばかりに、
博士も大きな象徴として存在している

コナンの物語は、その底辺に文明が行き過ぎたことへの批判があることは間違いない
ただ、コナンは文明批判作品とだけとらえるのはスケールが小さすぎると思う

地球が新しい周期に入り、水瓶座の時代に入った今、単なる文明への疑問を訴えるものとしてではなく、
日々変わりゆく中で、古いものと新しいものが拮抗し、摩擦と混沌をうんで、そこから本当に新しいものに
変わっていく「今」を非常に上手に切り取っている作品とも見ることができる
そして、そうやって未来少年コナンを見ていると、自分への励みにすることができる
自分がいま生きている地球はこうなんだな、という客観視が出来て、
そしてハイハーバーという理想の地があること、ラナやコナンの生き方から未来への希望も持てる

ある意味、アセンションの教科書ともいうべきもので
何やら難しい文章と「その道」の人にしかわからないような用語を並べたいわゆるスピ系の本よりも
「ああ、変容の時代ってまさにこうなんだよな」っていうことが
楽しみながら、そして登場人物を愛しながら学ぶことができる作品です。

なんていうか・・・宮崎監督ってアトランティス時代に生きていた人なのかな(笑)
なぜここまで描けちゃうんだろう・・・すごすぎて、天才を超えているよ~

また、原作者のアレクサンダー・ケイも、とても文明への悲観や批判だけでこれを
着想したとは思えない
何かを予見し、いずれ変容の時代が来ることを知っていたのかな、地球がうごめくときがくると
予感していたのかな・・・・としか思えない

そう、とにかく大好きです
いつでも、お勧めです

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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