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ごめん、愛してたvol8. チャン・グンソク主演「テバク」感想

Hi all,

いつもは真面目に、スピリチュアルな話題を書いていますが、
いつもスピリチュアルなことばかり考えているわけではございません

今まで書いてきたように、趣味の中には
華ドラ・韓ドラ・そして私の人生を変えたといってもいい、
中国武侠系ドラマ💛、があります

それから、外国語を学ぶことと、それを使って国際交流することも
幼稚園の時からの趣味?です

そういうわけで、このサイトでは時々
「ごめん、愛してた」シリーズと題してそれらの内容を書いていますが
このサイトを訪れてくださる方々は、そんな私の趣味など興味の外、
スピリチュアルなことだけ書いてよって方ももちろんいるのだろうし、
多くの場合記事をスルーされてしまうのでしょうが、
しかし、こういう好きなことっていうのは大事です!!
私はミーハーです💛

グンソクが意を新たにして挑んだドラマ「テバク」

というわけで、今回は、チャン・グンソクの最新作テバク、について。

この作品は、今まで”可愛い少年”でイメージを通してきたグンちゃんが、
30代を迎え、新しい境地を切り出すべく、挑んだドラマ、と言われています
(っていうか、自分でそう言ってます)

確かに、30代になったばかりなんてまだまだ若いんだけど、
最近のグンソクは年取ったなと思うことが多い
人に寄って歳の取り方や老け方は違うけど、このままだと
グンソク、あっというまにおじさんになりそうだし、
このまま「可愛い系男子」で通せるはずがないという、
彼なりの焦り・苦悩などがあったのではないでしょうか

そして、そこを真面目に乗り越えようとするところが
アイドルではなく「俳優」チャン・グンソクの偉いところ、真摯なところです

しかしながら、今回のテバクは、期待して観たところ、
まったく期待外れに終わりました

理由としては

1.主人公テギルに重きが置かれていない

共演したチェミンス、チョングァンリョルなどが、演技派すぎてしかも、
演技に力入りすぎてて迫力ありすぎて、誰が主人公だか分からないような
ドラマになっている。本来はテギル役のグンソクが主人公であろうし、
彼が際立っていなければならないのに、他の役者が目立ちすぎて
誰をクローズアップしたいドラマなのかがよく見えてこない

 

2.チャン・グンソクの出番や見せ場が少ない

 

これも上記と同じような理由だけど、グンソクの出番が心なしか、少ない
また、これぞという名シーンや、彼の良さが良く出ていると思えるシーンが、ない。
これでは、グンソクが今後の俳優人生をかけて乗り込んだドラマとは言えない感じ。

 

3.「テバク」の配役が、イルジメと重なる

 

 

なぜか、このドラマは韓ドラ超名作「イルジメ」と重なる。時代劇ファンやジュンギファンなら、
すぐ気づくはず。ます似ているのは最初のころテギルが徹底的にやられて、泥の中に埋もれ、
埋もれたところを人に発見されるというシーン。
イルジメでは、ドラマの最初に、ヨンが凍った池のなかに
沈んでしまって、そこを発見されるシーンによく似ている。

話の筋的にも、「高貴な血を引く生まれなのに、敵にやられて死んだかと思われるまで追いつめられるが
実は生きていて、権力に立ち向かうべく修行を積んで生きて戻ってくる」という設定がイルジメに似ている。

また、復活を遂げて再登場する時に仮面をかぶっているのも、何かうっすらとイルジメの
マスクに似ている感じがする・・・

しかも、配役が重要なところでイルジメに重なってます

★ヨンの養父セドル→イ・ムンシク→テギルの養父

★復活を誓うヨン(イルジメ)の師匠、コンガル和尚→アン・ギルガン→テギルの師匠

★イルジメつまりヨンの幼少時代→ヨ・ジング→テギルの恋敵であり宿敵

★イルジメでシフの師匠であるサチョン役をしていたおじさん→よくわかんないけど賭博場のおじさん

特に、イルジメのお父さんセドルと、師匠であるコンガル和尚はものすごく印象的な役で
あのドラマが好きな人はみんな好きだと思います

だからこそ、「テバク」がどしても「イルジメ」に重なってしまう

何か、イルジメをモデルにして作ったのでしょうか?
それとも脚本家とかが同じなのかと調べてみたが、どうも違うみたい

イルジメに重なる部分が多いだけに、イルジメを思い出してしまい
あのドラマの凄さ、出来栄え、傑作としての輝きが、余計目立ってしまっている
そして、「テバク」の印象が薄くなっていくのだ・・・

テバクを見ながら、ヨンを思い出す
ヨンを思い出して、ジュンギを思い出す
イ・ジュンギとチャン・グンソクは、全く違う個性の持ち主だから
ここで比べたり重ねられたりするのは2人にとっても心外だろうと思う

でも、ドラマの配役、作りと設定がそうさせてしまっている

なんて残念な結果なんだろう

これは、キャスティングと脚本と演出に問題があると思います

ちょっと、もう少し丁寧に作れなかっただろうか?
と思います

せっかくのチャン・グンソクの久々のドラマ、彼の気合の入ったドラマだったのに・・・

グンちゃんのファンではないけど、応援してるよ

私はちなみに、グンちゃんファンではありません
だから、彼の肩を持つべくそう言っているのではないの
私はそれでも、チャン・グンソクの俳優としての才能と魅力を知っています
十分知っています

日本でグンソクをただの可愛い男子、と思っている人もいるけれども、
彼は、本当に演技ができる俳優です
しかも、シリアスとコメディどちらも出来るのです

例えば、昔の「ホンギルドン」
ちょっと見てみてください
彼は、ちょこっと登場しただけで、甘くも冷たく美しい大きな存在感を残しています
そして主人公ではないけど、このドラマをかなり引き立てています
目だけで演技し、存在だけで演技できる、そういう魅力のある人です

もともと、実力のある人なのです
そこらへんの、すぐ消えそうな「若手俳優」ではないのです

ちょっとおちゃらけた彼の態度だけで、グンソクを判断してしまうと
彼の俳優としての奥深さを見逃します

彼はもともと、お茶目なところもあるから、いいんですよね

だから、脚本と演出が全然違っていたら
チャン・グンソクの「テバク」が出来上がっていただろうし
それを十分こなすにふさわしい俳優さんだと思います

そこが、もったいないんです、このドラマは…

グンちゃんには、これからも違うドラマで
素晴らしい世界を繰り広げてくれることを
楽しみにしています

 

 

 

 

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