ごめん、愛してた。vol6.リャナン・シーの風

星を歌うこころで
生きとし生けるものをいとおしまねば
そしてわたしに与えられた道を
歩み行かねば
今宵も星が風に吹きさらされる
―ユン・ドンジュ

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風が好きだ
最近は本当に風が好きで好きで
風のない日はものたりなく思う

風に対する、自分の感じ方が変わったのか
近頃の地球のエネルギーの変化によって
風自体がもつエネルギーが変わったのか・・・

どちらなのかは分からないけど
風の持つ神聖さ、やさしさ、新しさが
格段に変化したのは事実

風は運んでくる

風は、芸術的抒情的な意味だけでなく
本当に何らかの意味あるものを運んでくるものだ
そして何らかのもうすでに不必要なものを
運び去ってくれる
風を見方にすれば、それだけ癒しも進むし
感受性も豊かに流れることは
間違いない

風のもつ役割がどこかで変わり
もっとより強力で、霊妙なものに進化してきているのではないかと
思う

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ポラリティ―セラピーでは自然界の5大元素との結びつきが強く
5大と人間の体・精神・感情や性質を結びつけて捉え解説し
そのバランスをとることを根幹においている

けれども、ポラリティ―的な知識を読んでみても
ちっともしっくりこない
あまりにも知的に風をとらえすぎている

今私が感じるのは、言葉ではすでに説明できないほど
何か大きなものが風と共に動いている、そういう感覚だ

風は新しい情報を運ぶ
情報と言っても、人間が頭で考えるような知識としてではなく
魂が言葉なき領域から触れて、ともに唄う
混じり合う音のようなものとして

銀色の糸が織りなす
さざ波のように見える
風は取り去り
また運び続ける
魂に必要な何かを
魂に不必要な何かを

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頭ではわからなくとも
風は今とても雄大な、私たちの一部分になりつつある