人の振り見て我が振り直せ、ヒーラー版~受け手と与え手の関係性

 

今回は何かを依頼する側としての視点について

私は普段、クライアントさんから何かをお願いされる立場にあります
ここでまず、私はクライアントさんたちを「顧客」「お客さん」とは呼ばないしそう思ってもいません

「そう言いつつ、お金取って営業しているだろ!」
とヤジが飛んできそうですが・・・

だけど、確かに「誰かからお金取って営業している」というつもりはない

確かにお金という対価はいただくけど、それは自分の払った労力に沿って
エネルギーをやり取りしていると思ってる

また、クライアントさんは「お客さん」「お客様」ではなくて、
「何らかの縁で出会った魂同士だ」と思っています
カッコいいこと言うな!、とこれも批判されるかもしれないけどホントです

そう思っていないと、本当に「顧客」を相手にするビジネスになってしまう

スピリチュアルなセッションというのは、
魂同士のやり取りの機会であって
どっちが優位とか上とか下とかはない、
フラットな魂同士でなければならない

顧客と商売人、お客様とその相手をするビジネスパーソン、
という関係にしてはいけないと思う
そうなると、様々な意味でスピリチュアルなことを正面切ってすることはできなくなる

脱線しましたが、

 

 

私はパソコンやスマホの操作が苦手です

それでも仕事や活動、ブログ執筆のために現在は4つのサイトを稼働させている以上、
ウェブの操作方法、SEOについて、サイト制作など、
自分にとっては手一杯な事柄に取り掛からなければならないし、
ある程度は勉強もしていかなければならない…

でもやはり分からないことが多すぎる
大体にして、「優しくわかるウェブサイトの作り方」みたいな本自体、中身が易しくはない

書いてあることがそもそも分からない
そこで、それをまたウェブで検索してみるけど、そこに書いていることが分からない…

そんなことを繰り返しているうち膨大に時間がかかってしまう

そこで、今までウェブの専門家にアシストをお願いしてきた

でも、本当に信頼関係を築けるようなウェブ専門家に出会うことはなかなか難しい
この世の中、ウェブデザイナーやSEOコンサルタントと呼ばれる人たちはごまんといる

選びきれないほどいる

でも、今まで正直、嫌な思いをすることが多かった
実際にあった話だけど、お金を払ったのに何もせずにとんづらされたり、
家まで来たのにAKB48の話だけをして帰っていきおまけにサイトもパソコンも壊されたり
(その時は本当にタイヘンだった!何しろ仕事が止まってしまいクライアントさんたちに申し訳ないし、プロバイダーとはやり取りしなければならないし、なぜ壊れたのか、その人もとんづらしたので分からないし・・・・で)
いきなり態度が変わって、電話を切られたり、納期になっても何もしてくれなかったり…

そういうことの繰り返しだった

こういうことは何も私だけではなく、多くの人が体験しているようで
検索すれば沢山出てくる

またこういうことは、スマホ市場でも起きていると思う
スマホ操作が分からなくなり、検索してもそもそもの専門用語が分からなくて、
困り果ててショップに何度も足を運んだことはないでしょうか?

そして教えてもらえるかと思いきや、
なぜかもっと高額なプランにした方がいいといわれたりして…したことないですか?
もっとわけわかんないことになる

ウェブの世界はとにかく専門性が高い
素人にはよく分からない
ちょっとやそっと、勉強したり本を読んでもわからない

だから、その素人の分からなさを利用して、適当なことを言い、
「今回は出来ませんでした」とお金だけ取って消える者も多い

通常、ビジネスでは顧客の方が立場が優位なはずなんだけど、
ウェブの世界では専門性が強すぎて、
例えば画面がいきなりフリーズしたままになった!
など、専門家に頼るしかない、という場合には
売り手の方が断然優位な立場になり、態度も上から目線になる人が多い

そして、したい放題だったりするし、ぼったくられることも多くなる

顧客側がパソコン音痴・スマホ音痴であればあるほど、その「分からなさ」によって相手にぼったくられ
適当にしか相手にされないという弱みがある

最近もそんな体験をしました…

あるウェブデザイナーに案件を頼んだのです
分からないことが多すぎて、もうこれ以上ウェブづくりについて悩む時間的余裕もないし
困っていることを列記して、「初心者で何も分からないのですが・・・よろしくお願いいたします」
とお願いした

すると、長々と説教されてしまいました

「全然勉強してないね。最初から何も分からないと言うとは何事だ。ウェブを作りたいなら、
ちゃんと自分で予め勉強してから来なさい。あれもこれも人に頼って、それでやっていけると思うのか?」

というようなことを本当に長々と言われました

正直、傷つきましたね

確かに私は不勉強かもしれない

でも、ここまで来るのに、私だってかなり勉強してきたんですよ
本だって何冊読んだか…
ウェブサイトを検索しまくって、大事な事項はファイルにまとめたりもしています

それでも、ウェブデザインのことって、分からないことが多いんです

なんでも、どんな分野でも素人と玄人の世界の境界線ってものがあるんです
特に、ウェブに関しては素人では越えられない部分が多いです
だからこそ、ウェブサイト作りというサービスをビジネスにしている人がこれだけいるんですよね?

 

ウェブの専門家という人達は、正直、そこに理解が足りない人が多いです
あまりにも自分が「良く分かりすぎていて」、分からない人の気持ちが分からない

自分が初歩の初歩と思っていることが、素人にはあまりにも難しいということが分からない
つまり、相手を客観視できないでいるということです

でも、顧客を相手にして仕事をする以上は、常に相手の立場はどうなのか、ということを
考えてやるべきです。単純に「勉強してから来い」と言うのはあまりに、傲慢でしょう

顧客つまり今回は私は、本当に勉強していないのでしょうか?
せめて今までの私の努力を聴いてから説教をするべきでしょう

 

私は今日本語教師になりたくて、日本語教師になるための勉強もしているけど
本当に日本語っていうのは、自分が当たり前に話せるから
教える相手である外国人が
何をどうわからないのか、どうしてわからないのか、どうしていつまでも習得できないのか、

ということを理解できない場合が往々にしてあります

「こんな簡単な問題を出しているのに、一体何を勉強してきたの?」
と思うこともしばしばあります

でも、外国人にとって、どう、いかに、どれくらい日本語が難しいのか、
そこは相手の立場を理解してあげなくてはなりません

私は日本語教育もビジネスではないと思っているし
相手を顧客とは思っていません

ヒーラーらしく、私が日本語を教える相手というのは、やっぱり魂同士が何らかの理由で
出会ったのだと思っています

何かを学び合う相手だと思っていて、学習に料金がかかっても
「顧客」とは思いません
その関係は、やっぱりフラットです

言語を教え伝えることで、(私の大好きな)国際交流が成されるわけです
私の方も沢山のことを教えてもらうのです

関係がフラットであるということで、ど
っちが上下ということのない、平等な関係ができるのだと思っています

関係がフラットであるならば、相手に無理に教え込もうとせずに、
できない人を責めずに、まず相手の立ち位置を理解するように、客観視しなければならない

 

相手の立場を100%理解することは無理です
それはどういう場合にも不可能。人は他人にはなれないので

 

でも、理解しようとすることは大切です

 

そういうわけで、日本人からすれば当たり前な日本語の様々な用法を
なかなか理解できない外国人を、理解するように努めるのがまず「仕事」ですよね

 

こういうことは、ウェブデザイナーやSEOの人達にも必要です

と私はすごく思いました
で、その方にもはっきり言いましたよ
全然、分かっていないようだったので

 

 

でも私はふと思いました

自分はヒーリングの仕事で、
クライアントさんたちの立ち位置を理解しようとしながら
話しているかな、と

 

私にとって、スピリチュアルな能力を使うことは当たり前のこと
スピリチュアルな知識も、スピリチュアルな生き方も、当たり前になっている

それは私に自然に存在するものだったので、それを得るために
努力したこともないし、正直、能力がないんじゃないかと悩んだこともない

だから、「天使のことがいまいちわからない、エネルギーもよく分からない、
エネルギーを感じられない」、と言われても、逆にそういう状態がどういうものか、
分からない…

そして、分からない…と繰り返し言う人に対し、例のウェブデザイナーのように
自分は強気に出て、説教がましいことを言ったり、「自分で勉強してから来て」とか
言ってはいないだろうかと

 

考えました

 

まさに人の振り見て我が振り直せ、です

 

確かに私は、
「ここは自分で勉強してください」
「自分で感じ捉えることが、一番大事です」
「この先を選択するのは、ご自身です」
「私が言えるのはここまで、答えは自分で探すものなんです」

とよく言っています。
人に教えられることもあるけど、教えられないこともある(言葉にできない領域でもある)
それに教えてばかりいても、
その人は自分のスピリチュアルな能力を
ヒーラーに頼るようになって、自分で身に着けられるとは
信じられないままになってしまう

だからあえて、自分で調べてください、自分で習得してください、と言うことが多い

でも、それが受け手にとって厳しすぎることがなかったかどうか、考えてみる必要はあります

ただ、時と場合によっては私も厳しいことを言います
すべて頼ってくる人、何でも答えを引き出そうとする人・・・
そういう方は、途中でお断りしたこともあります

でも、ある程度の時間と付き合いを重ねてから、何度か同じことを言い、
それでも分かってもらえない場合厳しいことも言います

人間関係って自分の思い通りにはいかないもので
それでスムーズに行くこともあれば、
逆に批判されたりよくない議論になって去っていく人もいる

厳しいことを伝えるのにも、時期とかタイミングがありますし
勇気も要ります。言葉も考えてからでないと言えません
それでも、厳しいことを言うということには両方に痛みが生じる覚悟も必要です

 

 

一応、私は相手を傷つけないように、少しづつ言うとか、バッサリ相手を切るような言い方は
しないよう気を付けていますが、もしかしたら、人によっては私の言い方が突き放しすぎていると
思った方もいるかもしれません

 

先も言ったように、スピリチュアルなことは私にとって自然で当たり前すぎるので
「これくらいなら普通にしてても分かるだろう」と思う傾向があるからです

つまりそういう時私は相手の方を、客観視できていないということですね

 

自分目線だけで物事を見ているから、相手の目線がすっかり欠落している状態
でも、自分の目線も大事で、相手の目線ばかり考えていても、先に進みません
その塩梅は、どんな仕事でも難しいし、それができる人が
本当にいい仕事をしているのでしょうね

 

それを、ウェブデザイナーの人との短いやり取り?で自分についても
見直してみようと思いました

 

専門家は、何にせよ気をつけるべきなんですよね
相手の立場、立ち位置を理解するように…
相手は初心者、私のように自分ではできないから頼んでいるわけですから、
できなくて当然です
自分でできれば、わざわざお金を払ってその人のところに行かないのは当然です

いきなり説教、はやっぱりプロとしてはNGだと思います

説教するなら、かなり信頼を築いてからしていただきたい。
私をもうちょっと理解してからしていただきたい。
サービスを受け取る、受け手としてそう思いました

 

 

そういう意味では、私の武術の先生は忍耐強いと思います
何年たっても下手な生徒を、よく何度も何度も同じことを、
基礎を、教えて教えて教えぬいているな~
と思います

 

「勉強してから来い!」と言われたことはないです
下手くそだと怒られたこともないし、練習不足だとか言い訳するなとか
人に頼って解決しようとするなとか、そのウェブサイト専門家さんに言われたようなことは、

武術の先生はそんなことを言ったことは、一度もないです

でも、「それは自分でやりなさい」と言われることはよくあります

その点は、結構厳しいのです

 

そしてそれって、同じようで違う言葉です

 

私は武術の先生のようになりたいです

ずっと笑いながら、のびのびしながら
生徒と共に
宙を舞う先生のように…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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